南天が実をつけ始めてきました

2020年11月01日

お寺の庭に植えてある南天が綺麗な実をつけ始めています。晩秋から初冬にかけて、赤い綺麗な実をつける南天〈なんてん〉「難を転じる」という音からも、めでたいとされ日本人に昔から好まれる庭木です。赤飯の上やお弁当の上に南天の葉が添えられるのを見かけますが、縁起が良いということもありますが、南天の葉には殺菌作用や防腐作用があるのも理由のようですね。

 ますます綺麗な実をつけますのでお正月前にお立ち寄り頂けましたらお分けもいたします。